はじめてのおいしゃさん

これは1月16日のこと。テイエムプリキュアの応援を兼ねた難波オフです。まずはタイトーステーション難波店でみこちゃんと合流しました。ええ、みなまで言わずともながらマジアカですよ。で、身の程も知らず格上の御仁相手に店内対戦の挑戦状を叩き付けましたさ。全24問の選択ジャンルが理系タイ・理系タイ・ノンセレ・理系セレと、珍しくガチンコクイズバトルとなりました。まあノンジャンルで芸能問題を引けるのは私の運の強さである。しかし結果は二問差で私の負けでした。ただね、ビジュアルで「青大将」を答えさせる問題があったんですが、私が珍しく出題文を読んで正答を把握し先打ちをしてしまったせいで取りこぼし。「青大将」って文字が出尽くす前に「オオサンショウ」と打って「OK」を押していました。無論、アオダイショウもオオサンショウウオも存じております(脳内に映像も出てます)。文字列が似ているだけで私の脳内回路は、おじいちゃん並の誤変換が生じてしまうのです。きっと皆さんも40年後くらいに経験しますよ。私だけが時代を先取るニューパワーなんですよ〜だ。例文:「竹下景子?ああ、極妻の女優でしょ?(岩下志麻の下しか合ってない件)」なんて有り得ない脳内誤変換の天然ボケが日常茶飯事さ。嗚呼、じっくり待てば「青大将」を普通に読めるので勿体無い。でも二問差だからこれを獲っても結果負けだわ。
さて気を取り直して難波郵便局までまいたんを迎いに行くぞ〜。あれ?まいたんの隣に誰か居るぞ?まいたんへ近づくにつれ、その誰かが明らかになっていく……。あれ?カワタカさん?「……来ちゃった。」ちょっおまっ、聞いてないよ?!何ですか最近はサプライズが流行ってるんですか?この後にもう一発サプライズを用意しているようですが、その話はのちほどに。思い起こせば京都金杯オフではジリ君がカラオケにやって来るサプライズ。じゃあ私もサプライズの一つでもお披露目しましょうか。今年ミクシィの日記で書いた事なので多数の方々が存じておりますが、その話もまたのちほどに。
いや〜ビックリしました。まさかタカ坊、それともタカ君がいい?(一度もそう呼んだ事は無いが勝手にあだ名をつけてみた)がいらっしゃるなんて……。では改めまして初参加のタカ坊を交えて、私マサヨシ・カワタカさん・毎日さん・琉球さんの四人で難波オフの開始です。まずは競馬観戦の部からですね。でもすでに14時40分なので準メインからである。最近の難波オフは競馬を疎かにしているのは気のせいだ、きっと……多分。手元に新聞が一誌しか無いのもどうかと思う。その唯一の馬柱を見て真剣に検討するかと思いきやエロそうな馬名を探して遊ぶ始末。そしてメインレースの大和Sが終了し最終レースを待たずに、「ね、ダノンカモン飛んだでしょ」を合言葉に一同はWINSをあとにした。これぞ難波オフクオリティ。俺たちのメインレースはこの後だからさっ!
で、ここから日本橋巡りの長編へ突入。せっかくタカ坊が来ているので、二年ぶり?にソフマップへ寄りました。久々に私のアイシールド21ばりの俊敏なる動きを見せる時がやってきました。なんぴとたりとも俺の前は走らせねぇ!と言わんばかりの速さです。そして店内では傍若無人の数々。「このロリっ子がいいんだよ」と当社比3倍の声を大にして自慢げに語りだしたり、「これが980円なら即買いだよ」と如何わしいオススメ品を売り込んで実際に買わせたり、「このソフト見て見て。実はヒロインが幽霊だよ」と惜し気もなくネタバレを言う始末(箱の裏にストーリー紹介が記載されてると思うけど)。絵に描いたようなイタイイタイ人間が其処に居ました。カドミウム飲んで死んじゃえばいいのに。ソフマップに来ると私のエロウカードを封印解除(=レリーズ)してしまうので、やっぱり何だかんだありまして一時間弱も滞在。長々とお付き合い下さり有難う御座います&ほんと御免なさい。産まれてきて御免なさい。P.S.御免なさい先生の初コミックス『おませで御免!』がコアマガジンより好評発売中です(←何の宣伝だよ)。
続きましてはアニメイトです。でも今日という日に限って、水樹奈々フェア開催中のため人がゴミの様にあふれかえっており、ゆっくりとウィンドウショッピングすら出来なかったとです。なので足早に次なるメロンブックスらしんばんへGO。私は完顔阿骨打先生の新刊を750円の中古で購入。税込み1050円からたった300円引きなのに、中古本を購入するのは相当な期待の表れである。馬券さえ外していなければ、火浦R先生の新刊も買ってたんですけども次回までお預けです。
続きましては珍しい店へ寄ってみました。ジョーシンのスーパーキッズランド本店です。ここの5階には鉄道関連が沢山あるので、いつか寄りましょうと以前から案が立っていました。ここはモチのロン、まいたん&みこちゃんの聖域である。私とタカ坊は充分エロいものに、まみれて来たし一旦ターンエンド。それでも「なるほど、この鉄道模型を擬人化するのですね、じゃあ鉄橋で足をガクブルさせるのはいかがでしょう」と、場違いな二次元トークをしてみたり。そんな私らを蚊帳の外に、鉄ちゃんのお二方が喜んで下さるのであればまた寄りたいと思います。寧ろソフマップでの愚行のお詫びと言えます。
この後はまたまたエロいゾーンに突入。エーツーでみこちゃんに「こんな可愛いコが女の娘なわけないじゃないかAVD」ジャンルで御馴染みの『つい☆てる』をプッシュ。今日はこんなんばっかだ……。これを書いてるマサヨシさんもそろそろエロい疲れてきたので、ここからは簡潔に。
エーツーの後はマジアカを少々、アテナ日本橋店がまさかの100円2クレだったので「決勝戦2回いくとクソ面倒だしやめようか」と考えたほど計算外。時間も21時を過ぎてパスタ屋でサラブレを開いてお食事会、久々に原点へ返った感じである。23時ジャスト狙いでジャンカラへ移動、いよいよメインレース(カラオケ編は別日に更新)。そしてサプライズ再び、第四回M-1グランプリ開催(コチラも別日に更新)。男達の長き戦いは終わり翌6時過ぎに、マクドで朝飯という大義名分を使って寝る。これはいつもの流れである。そして新世界までマジアカしに移動。これもいつもの流れになりつつある。時間も時間なのでアルカディア新世界店前で解散し、私は一人寂しく賢者昇格のためマジアカを継続。ガラ空きのミノタウロス組のおかげで意識が飛んでも決勝へ行ける摩訶不思議アドベンチャー。こんな感じで毎度の如くオールナイトカラオケまでがピークなのです。超ハイペースでレース運びをするため最後の直線で垂れるのは難波オフクオリティと諦めて下さい。しかし4角までの起承転は愉しめるモノであったと自負します。「リアルなんて忘れて、はっちゃけようぜ!」が難波オフの最大のコンセプトですから。「リアルではヲタクをひた隠しているので本当の俺を開放したいんだ!」なんて些細な事でもいい、今ココに居る俺達には何ら重荷にさえならない。寧ろ皆で背負ってやるぜ!くらいの意気込みである。または「リアルでオカンの会社が約二年前に倒産し、現在無職の還暦間際のオカンと二人暮らししています。大人が二人で生活するには俺如きの安い給料では辛いな。雑費・交際費を一切削るしかないか……」という人が今ココに居ます。平然と馬鹿を書いていられます。それを微塵も感じさせないのが、上記に掲げた最大のコンセプトかつ難波オフクオリティの賜物。
結局何を言いたいかと言うと、これに懲りずにまた参加して頂きたい。タカ坊ならきっと来てくれるってタマ姉は信じてるよ。某CMのように「この思い出プライスレス」と呼べるだけの日であったか切に願うばかりである。