ネット

たまにはトラックバックってやつをしてみたいと思います。まずは一件目。
当日記のリンク元欄を見たら『http://d.hatena.ne.jp/yoake/』から来てくださる方が
増えていたので、「そういえばid:yoakeさん所の競馬日記にコメントしたなぁ」と
思うには、ちょびっと人数が多いような気がしたのでもう一度訪問してみたら。
id:yoake:20051204のコメント欄に異様なものを発見。・・・なるほどね。
事の詳細はid:heihachirou:20051205/に詳しく書かれているので
コチラを参考にしていただくため割愛します。


簡単に事の詳細を言えば、第三者が別人の名前を使ってブログのコメント欄に
書き込みしてソチラの管理人を不快にしたというもの。
普通に考えて自ら(夜明けさん)が地雷を踏みに行くはずも無く
三者による勝手な本文転載としか言いようがないと思います。
まず言える事は本人による訴えかけならば1年前に済んだこと。
今更なら脈絡が無く突発的過ぎですからね。
確か夜明けさんは以前にも似たような事例があったと日記で見た記憶があります。
「ドンマイ!」と軽い気持ちで言えないくらい同情しますよ。
このようなケースで人の名前(PNなど)を使って悪事を行う輩が居るのが実に悲しい。
掲示板とかで多々発見されているようですね(後にタレコミで本人が知ることになる)。
聞いた話だと現実世界でも、ある投稿者がとんでもない被害に遭われたとか。
自分のPNを騙り某芸人パーソナリティに接触を謀った輩もいたそうで。


この電脳世界をいいことに、現実では重罪に値することを平気でやってのける。
私は機械系に弱いので詳しくは解らないけども、ネット世界で平穏に暮らして
いけるような完璧な電子ネットワークの知的所有権法を設立できないものなのか。
匿名性による個人のプライバシーの尊重は仕方ないことだけど、
裏を返せば虚像の群れが無法地帯を闊歩しているようなものですからね。


「匿名性の虚像」をキーワードで真っ先に思い出すのは、『金田一少年の事件簿』の
電脳山荘殺人事件です。ここでいつもなら話を脱線するのですが今回は自粛します。
あと金田一の推理でもなんでもないですが、それぞれのコメント欄に注目してみました。
その奥田泰さんのブログ12月3日のコメント欄に書き込まれた
夜明けライナーさん名義の文章は土曜7:13に送信のもの。
「朝っぱらから暇な奴も居たものだな」が私の率直な感想です。
id:yoake:20051204のコメント欄に書き込まれたタレコミは、
月曜10:24と17:32。この2つ目のが可笑しな話で、夜明けさんが
10:24に対してレスした4分後に書き込まれてます(これは単なる偶然でしょう)。
「律儀で暇な奴も居たものだな」が私の率直な感想です。


せっかく熊沢騎手の輝かしき日だったのに残念で仕方ありません。それが最後の感想。