クリスマス・トリビア特集

エス=キリストは皆さんご存知ですね。ではキリストが名前でないのはご存知ですか?実はヘブライ語で「聖油を注がれた者」という意味で、いわば称号なのです。正確に言えば、聖油を注がれた者イエスとなるわけですね。
さて街でⅩマスと書かれた文字をよく見ますね。あの“Ⅹ”とはキリストの頭文字なのです。ギリシャ語でXPIETOEと表記します。“マス”は祭という意味ですから、訳すると“聖油を注がれた者祭り”となります。なんだか吉本超合金の罰ゲームみたいですね。油と聞くと、めちゃイケの山本さんを思い出します。
さてサンタクロースの元になった人物はご存知ですか?小アジアのミラに実在したカトリック司教のセント=ニコラスさんです。オランダなまりでシント=クラエスと呼んだのがサンタクロースになったわけですね。ど〜でもいい話ですが、むかしニコラス=ケイジのことをニコラス刑事だと思っていました。
七面鳥についてですが、顔が七色に変わることからこの名前がつきました。でも実際は興奮したときに起こる初め赤色、次にピンク、薄い青色と興奮のさめる段階に応じて色が変わるわけですが、ぶっちゃけ三色しかない普通の鳥なんです。それでも彼にはプライドがあるので三面鳥じゃなく七面鳥と呼んであげてください。
最後に本家トリビアの泉こぼれ話をひとつ。ダッシャー・プランサー・ビクスンとソリを引く8頭のトナカイが紹介されてましたね。あれは動物学的にいうと皆メスなのです。なぜなら、トナカイは冬の初めの十一月ごろ、オスの角はポロリと落ちてしまいます。冬の間、メスの角は落ちないで残ります。サンタのソリを引くトナカイは冬でも角を持っていることから、メスだということになります。  以上です。 25へぇ〜