素敵な出会いに乾杯

現在私がハマっているネットRPG「トリックスター」(略して「トリスタ」)の話。
ようやく夏イベントもラストの第三弾目へと突入しますですぅ。
まぁ私はイベントなんてそっちのけで、ミニゲームの「カードバトル」ばかりしてますw
元々トリスタ自体をRPG(レベル上げたり・ボス倒したり)として楽しまず
普段やってることはカードバトル(主にこれ)・ギルド活動(結婚式イベなど)です。
それほどにこのカードバトルが楽しくて楽しくて仕方ありません。
しかしトリスタをプレイした者だけでしか出来ないのはとてもとても悲しい。
だから私なりにアレンジしてコチラで紹介させて頂きますね。
お暇な時にでもどうぞです。


まずはトランプ二組を用意してください。そして各マークごと1〜13に整頓し
使用するマークのハート・ダイヤ・スペード(特殊カード)だけを手元に残し
次にスペード(特殊カード)だけは1・13を抜いて準備OKです。


このカードバトルのルールについてですが、
大きい数字が勝ちの『ハイゲーム』と、小さい数字が勝ちの『ローゲーム』の二つがあり
試合前にどちらのルールで戦うか選択して次にカードを選びます。
カードは各マークの1〜13から5枚を選択して一試合5ラウンド制で戦います。
互いがラウンドごとに1枚づつカードを提示しながら数字の大きい小さいで勝負します。
ラウンドごとに勝てば1ポイントづつ入り、最終的にポイントの多いほうが勝ちです。


ハイゲームを例に説明します。
基本は各ラウンドごとに大きい数字を出した者が勝ちとなりますが、
ここでマークが重要な役割を果たします。なぜかというと、
そのラウンドで互いが同じマークを出せば逆転して数字の小さい方が勝ちになります。
俗にカウンターと言って、これが勝負のかなめとなるでしょう。


次にスペード(特殊カード)についてです。
このカードは『チャンス』という技を持っていて、チャンスとは
0−1・0−2・1−2などで自分が相手よりポイントで負けている状態が発動条件です。
そのラウンドでチャンスを使って相手に勝てば自分に1ポイント入り、
相手はペナルティーとして1ポイント減るという逆転技です。
0−1の場合なら1−0、0−2の場合なら1−1、1−2の場合なら2−1になります。
しかしチャンスを使ってその試合(5ラウンドのポイント)で自分が負ければ
チャンス使ったそのスペード(特殊カード)は次の試合で使用不可になり、さらに
ペナルティーとして以下の2枚のカードも使用不可になりカードの山から除外されます。
ハイゲームの場合ならダイヤとハートの一番大きい数字(最初なら13次は12)です。
ローゲームの場合ならダイヤとハートの一番小さい数字(最初なら1次は2)です。


さて用意された三組のマークの山からカードを選択する方法ですが、
ランダム制を採用しており、お互いが相手の各マークのカードの山から合計5枚を引き
それがその試合で使用する相手の持ちカードになります。
すなわち自分の持ちカード5枚も相手が勝手に引いたランダムになるわけです。
ちなみに各マークの山から引くカードのそれぞれの枚数は
ダイヤ2枚、ハート2枚、スペード(特殊カードのため)1枚です。
運が良ければハイゲームで『ダイヤ12・13、ハート12・13、スペード12』
という最高の5枚で構成されたりもします。
しかしその場合はカウンターに気をつけなければなりませんけどね。


そしてお互いのカードがランダムで選ばれ、まだ裏になっており何のカードか
分からない状態のまま、次にもう一つ面白い要素が待ってあります。
相手の5枚のカードのうち3枚を引いて、それを覗いてよいという変異ルールです。
いわゆる、その3枚が透けて見えていると表現すればよいでしょうか。
その引いて覗き終えた3枚をお返しするときは相手へ悟られないように
5枚のカードをシャッフルなどして返すことをお勧めします。


そして互いが相手に3枚見られたその持ちカードを手に取り試合開始です。
『カウンター』・『チャンス』・『見えてる3枚』などを有効に利用して勝利を導く
それがこのカードバトルの醍醐味です。


これは私のアレンジヴァージョンですが、本家のカードバトルはより面白いですよ。
まぁRPGだから、まずカードアイテムを集めなければなりませんが・・・。