夢の百戦街道

昨日の競馬展望をば。まずはクイーンSの感想です。
レクレドールには正直驚かされました。蛯名騎手の判断にアッパレアッパレ^^
4番手につけて最後の直線で早め先頭に立ち、そのまま押し切り勝ち。
想像を遥かに裏切られましたよ。展開よりも騎手の心を読めた者が勝利を得たようで。
そしてダンスインザムード、より一層取り捨ての難しい馬になりましたね(^^;


次に小倉記念についての感想です。
終わってみれば人気通りの着順で決着しましたね。しかも4着までも。
私は少々ヨカニセに期待してたりもしましたが、まぁ蓋を開ければ当然とも言える結果。
メイショウカイドウは小倉でよく走りますね。源一郎さんも泣いて喜んでますよw
しかも斤量も何のそのでレコード勝ちというオマケ付きに感服しました。


このメイショウカイドウのレースっぷりを見ていて思い出したのですが、
今月のますざぶの競走馬川柳に掲載されているネタで
「GⅠは 全部小倉で やればいい」(東京都・葛西彰広)←サラブレ9月号より抜粋。
詠み手のメイショウカイドウの心が今は特にヒシヒシと伝わって来ますよ。


話はちょっと変わりますが、
世間では今、また中央競馬の番組を改変しようという話が出ていますね。
何やら有馬記念の前の週に1400MのGⅠを行うとか・・・。
いやはや、元々そこにはスプリンターズSがあったというのに・・・。
JRA側の思惑は秋短距離3冠が狙いだそうですが、
じゃあ宮記念はオマケなの?wと言いたい。
それに有馬記念の前の週に短距離GⅠってG2のCBC賞の立場はどうなるのよ。
だから冬のこの時期に新設するより今あるレースを昇格した方が良いと思うんだけど。
例えばアイビスサマーダッシュはいかがかしら?まだ気が早いかもw
日本で唯一の直線1000Mで行われる重賞。G3にしておくのは勿体無い。
新潟は一度スプリンターズSを開催したこともあり、いいかな〜なんて思ったり。
日本の有力馬は夏季休養が主流ですが、夏季ローカルで結構走る馬も居ますからね。
そんなメイショウカイドウのような馬たちのためにもローカルでの
GⅠの導入を願いたいものです。