アニマル横丁:第36話『どき☆どき あみの初恋?!の巻』

ヤマナミさんが登場してからの展開が面白かったです。
想い人に愛の告白を出来ないでいる経験の乏しいヒロインあみちゃん。
「いや、その年齢(5歳児)で経験豊富の方がおかしいだろ」←byケンタ
そこで恋愛コンサルタントヤマナミさんが登場。
告白シミュレーションで、いざ本番に向けて特訓開始。


設定1『通学バスで通う高校三年生あみと同じ時間帯に乗っている文学好きの青年』
ワタシは名も知らぬ彼を遠くから見つめる事だけしか出来ないの。って設定が古い!
「ワタシは〜出来ないの」と勝手に台詞を考えてる自分が恥ずかしい。


設定2『小料理のママあみと自分には好きな人がいてママの気持ちに応えれない客』
ワタシあなたを諦めるわ。でも最後にこれだけは受け取って欲しいの。
コツコツお金を溜めて買ったこの時計を私の変わりにあなたの傍へ居させてあげて。
↑って本来はこういう酷な話だと思うから、子供向けではない設定だよ。
まぁ本編では時計じゃなくてゲームソフトで代用してますが。


設定3『第一次世界大戦さなかのヨーロッパ。戦場へおもむく兵士と待つ女あみ』
涙のシーン、そこでADイヨが登場。「二階から目薬だにょ」
ってまた古い言葉を持ってきてからに。二階から目薬はもう死語だよ。
そして別れのシーン、ワタシ待つわイツマデモ待つわ。
ワタシの部屋の窓に黄色いハンカチが吊るしてあれば、まだあなたを想っている証。
戦地から彼が戻ってきたときに思いを伝える手段のひとつ。
古い!何かの映画で見た記憶があるよ。って設定の時代背景自体おかしいし。


うんうん、これで告白の練習が出来たね。本番も大丈夫。んなこたぁない。
いつものごとく苦労のたえないあみちゃんでした。