和田義彦氏

巷で盗作画家として話題になっている人物です。イタリアの具象画家アルベルト・スギ氏と瓜二つの作品を発表し賞をも獲得していたとのこと。和田氏はこの件を認めずプロと素人の見解の違いのような事を言ってお茶を濁していますが、番組がこのスギ氏へ直接インタビューをしたところ、何度も面識があるとかで陰では謝罪もしていたとか(だから当人も自覚しているということですね)。確かに画家の世界では弟子などが尊敬の意を込めて複写するオマージュという技法がありますが、私もまた和田氏がいう「素人」ってヤツですが絵を比較させてもらったけど、構図・色彩は同じでソレとは異なるモノだったと言えます。盗作といえば音楽業界でも多々発見されていますが、投稿の世界でも隣り合わせな環境と言えますね。例えラジオを媒体に一週間後でも下手に採用されたネタを使い回したら盗作扱いと誤解されちゃうから危険。それが上に挙げたトリビアのように世間に代表作と認められてあれば問題ないけども・・・。そういえば私もPNロック命のまさよしの時に幾つかの番組に使い回したフツオタ系ネタがあります。簡潔にまとめると次のような構成の文です。「○○さんこんばんわ〜(まずは挨拶文から入り)。私は本名山下正義といいます(PNロック命を利用し)。普段は山ちゃんと呼ばれています。毎朝おっは〜を求められてうんざり、どうか新しいあだ名を考えて下さい。」と私の場合(PN山下まさよしと併用してた)だから出来る芸当なんですけど、でも同文を6番組採用は攻め過ぎたと本人も重々反省しております。このまま「盗作ネタ」をテーマに熱く語りたいところですが、私はそんなキャラでもないので脱線して別の話に持って行きます。そうですね、絵の構図を盗まれたで思い出しましたが、アニメ『Canvas2〜虹色のスケッチ〜』って案外面白い作品だったと思います。主人公とヒロインの絵画に対しての想いと人間関係での大きく変わりゆく心の動きが伝わってきて良かったです。このままCanvas2のEDテーマからニュータイプナイトへ連想されてまた話を脱線させるもありですが、今日はこの辺でおいとまします。