一昨年の京都大賞典オフ会

私がオフ会というものを経験してから丸2年が経ちました。当時は仕事に私生活に心身とも疲れて躊躇無くラジオ投稿を引退して、私に唯一残された趣味の競馬媒体で毎月購読してた雑誌サラブレ、その中の投稿コーナー『ますざぶ』を最後の心の頼りに、己の投稿人生引退覚悟で救いを求めるかのごとく積極的にますざぶHPの掲示板でアプローチを掛けていました。最近は行かなくなっていますが、ますざぶチャットにもかなり参加してましたね。今思えば面白い話なんですが4時間後に仕事だっていうのに、しぐれさん所のますざぶチャットでAM4時まで居たりしてましたからね。それだけ人恋しかった日々もありましたさ。そんな滋賀県に住んでいた一年です。ひょんなことにますざぶ掲示板で昔同じ土俵で戦ったラジオ投稿者のPNアドマイヤベガ(現:スリングブレイド)さんから逆にアプローチがありました。
なんだかんだありまして私の方から急遽WINS難波へオフ会にお誘いしたのですが、そこへ来て下さったのはPN俊哉さんとPNぜいたく王子さんでした。PNアドマイヤベガさんは「堀江由衣ちゃんのイベントへ行く」それは大事な大事な所用があったので残念ながらお会いできませんでした(後日に菊花賞オフでお会いできて何より)。無論私は半ば諦めていた玉砕覚悟だったので来て下さることだけで正直嬉しかったです。何も音沙汰無ければそのまま一人寂しくいつも通り競馬をしていただけ。生き恥晒すわけにもいかないのでネットからも投稿媒体からもフェードアウトするつもりでしたから。その心構えだからこそ出来るリアルの私からは想像できない無茶な行動でしたよ。普通ならば会えない又は会わないが当たり前の世界だから、当時の私の考えは別に逢えなくても問題無くて引退することにも抵抗がなかった。人間って切羽詰ってると何でも出来るんだなと体験しました。どうもマサヨシです。
昔ならただただライバルとして同じ土俵で投稿者たちと戦うだけだったのに、それが会ってお話できるなんて以前までは考えもしなかったことです。本当に良い時代になったものです。もっともっと、お会いしたい御方は居るけどもチャンスに巡りあえないか、または自らチャンスを逃すかして自身に地団駄を踏んでいることでしょうね。まぁ一つ言えることはこの2年前の京都大賞典のオフ会デビューがなければ、私は現在に至らず馬鹿の一つ覚えのようなオフ会三昧に明け暮れることがなかったでしょう。最後に一言、今までありがとう!そして・・・・・・。