バラライカが電波系に分類されるのはおかしい。あれはポップスだ。

本日ご紹介するパソゲーソングはコチラ。いつもの元気が出る佐藤裕美さんっぽい曲じゃないのがとても印象的です。歌手自身の声質＋普通に良い感じの曲調でガチ曲として挙げても問題ありませんけど、ただ一つ他と違うのは歌詞が怖いという事です。とくに私は最後の台詞の部分が心にグッと来ました。昔はこの手の病んだ曲が『電波ソング』と呼んだらしいですけど、私はこの類を『毒電波系』と別のモノとして分類しています。そもそも現代に使用されてる『電波ソング』の定義自体、人それぞれの価値観の違いで意見が相違していて定まっていない。現状では萌え色が強い事と歌詞がぶっ飛んでいる事が条件でしょうか？難しい・・・。
注意：馬鹿力リスナーの方のために補足しておきます。上記の『電波ソング』とは『電波歌合戦』の事と一切関係はありません。

• 『ヒカリ』佐藤裕美（ジサツのための１０１の方法）